どうもこんばんは、おもちーです。
今日は七夕ということで、このぬいぐるみの国のおさんぽ広場にも七夕飾りが飾られていて、そこの短冊にもお願いごとを書いた。 おさんぽ広場の七夕飾り。弟分のいのちの輝きくんに頼まれて、彼のお願いごとも代筆しておいた。ぬいぐるみの国の皆の願いごとも、無事に届いて叶うと良いなと思う🎋
獅子狩が「七夕の願いごとを書くぞ!」と言って、何やら分厚い硬めの短冊を3枚持ってきた。
どう見ても短歌や俳句、あるいは小料理屋のメニュー名を書くやつに見えたので出所を聞いてみたところ、「改装セール中の手芸屋さんで叩き売りしていた」とのことだった。本当は何に使うべき短冊なのかは、謎のままだ。
私の短冊はこれ。獅子狩がだらしのない奴なので、そこのところが良くなるようにという願いごとと、自分も周りも健康でいられるようにという願いごとだ。
「おもちー、書けたよ!」
どうやら、さっきまでうんうん唸っていたいのちの輝きくんも、何かしら願いごとを書けたようだ。
「どれどれ、どんな願いごとだ?」
「ぼく、たいようのとう みたいに おっきくなりたい!」
「成る程、でかい夢だな。文字もちゃんと書けているし、獅子狩に飾ってもらうか」
2人で獅子狩のところにいくと、獅子狩も短冊を書き上げていた。 ……獅子狩の奴め、欲張って3つも書いているな。
そしてこれは毎年恒例なのだが、獅子狩は七夕の短冊を、竹ではなく何故かモミの木に1日引っかけてお願いする。
しかもこのモミの木には、12月になるとクリスマスのイルミネーションライトが巻きつけられるのだ。 左から、獅子狩・いのちの輝き・私の願いごとの短冊。
皆の願いごとが、叶うと良いな。
2022/07/07 19:07