どうも、おもちーです。
今日は獅子狩に連れられて、ほかの仲間たちと一緒に「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展を見に行ってきた。
うおぉっ、でかいな!?
(壁に貼られたがまくんとかえるくんの大きさに慄いているところを、獅子狩に撮影されていたようだ。こういうとき、獅子狩は抜け目がない)
私の家に大勢いるぬいぐるみ仲間の中に、このがまくん(茶色い方)とかえるくん(緑色の方)がいるのだが、我が家にいる彼らとは比べ物にならない大きさの絵が貼ってあったから、少し驚いてしまった。
がまくん「なんだい、うしろに ぼくらが いるじゃないか!」
かえるくん「ほんとうだ! うしろの きみとぼくも すごく なかがよさそうだ。 うれしいなぁ」
記念撮影をしている、仲間のがまくんとかえるくん。こうして写真に撮るとそうでもないが、建物の壁に大きく貼りつけられたこの絵はなかなか迫力があり、展示室に入る前にじっくり見ている人も多かった。
展示してある原画は勿論興味深かったが、私のイチオシは、廊下の壁に貼ってあった展示会場の案内だ。 原作の絵を上手く使って、地下へお客さんを誘導するユーモラスな貼り紙。下に降りる階段の側に貼ってあった。
ここの学芸員さんはきっと素敵な方なのだろうなと思いながら、獅子狩と一緒にしばらくこの貼り紙を眺め、展示室とミュージアムショップに続く階段を降りた。
展示を1時間ちょっとかけてじっくり見た後、ミュージアムショップを見て1階に戻ると、1階にはとても広々とした中庭があった。
青空がよく似合う、和風のお庭だ。
白い砂利や苔が植わっているところは「踏まないでください」と注意書きがあったが、その注意書きには「お庭の中に埋まっている飛び石を渡ってください」とも書かれていたので、獅子狩と仲間たちと、皆でお庭の飛び石を渡ってみることにした。
いのちの輝きくん「たいようのねつで、いわがあたたかい!」
私「午前中に来て正解だったな。もし真昼にこの岩に乗ったら、私もお前も火傷するぞ多分」
跳躍が得意ながまくんとかえるくんに倣い、飛び石を何個か跳ねて渡ってみたが、普通に疲れた……。
そして帰宅後、獅子狩がミュージアムショップで買ってきた物を床に広げ始めたので、様子を見に行った。 いや、多いな。
気に入ったものの展示を見に行くと、ほぼ毎回獅子狩は図録(上の写真の1番右にある、白い本のことだ)を購入し、ときどき見返している。
この図録というものは大変便利なもので、展示会場に展示されていた物の写真が全部載っており、たまに説明も入っているのだ。
これがあればいつでも展示されていた物を見られるので、家にいるぬいぐるみの仲間たちは皆、獅子狩が図録を買って帰るのを楽しみにしている。がまくんとかえるくんも、何だか嬉しそうだった。
このマグカップ、プラスチックなのに120度の湯を入れられるのか。
獅子狩は多分、これに熱い粉の珈琲を淹れようとしてるな?
ブログを書いているうちに、日付が変わってしまった。
そろそろ、寝なければ。
2022/05/26 00:10